property OnClick: TNotifyEvent; // published, inherited from TControl
OnClick は、標準の OnMouseDown / OnMouseUp シーケンスのあと、ユーザーがドラッグと判定されるほどカーソルを動かさずに左ボタンを押して離すたびに発生します。Sender パラメーターは TPdfView インスタンス自身で、カーソル位置は渡されませんが、Mouse.CursorPos から取得して ScreenToClient で変換できます
注釈・Web リンク・フォームフィールドに対するビューアー内部のクリック処理は、このイベントの前に走ります。クリックがナビゲーション可能なリンクに当たっていれば、ページジャンプや URI 起動はすでに済んでいます。したがって OnClick が最も活きるのはアプリケーションレベルの反応です。ツールチップのオーバーレイを閉じる、サムネイルパネルを隠す、分析イベントを記録する、フォーカスモードを切り替える、といった具合です
位置情報まで要るなら、代わりに OnMouseDown か OnMouseUp をフックしてください。特定の PDF オブジェクト(注釈、リンク、フォームフィールド)へのクリック検出には、専用イベントの OnAnnotationLinkClick と OnWebLinkClick を使うか、OnMouseDown から HasFormFieldAt を呼びます
OnClick が生成されます(他の TWinControl 派生と同じ挙動です)Enabled := False で無効化されます。ビューアーが読み取り専用プレビューモードの間、イベントは発生しませんTThread.Queue 経由でバックグラウンド処理へ回し、クリックの応答性を保ってください
// Dismiss an overlay panel whenever the user clicks the document
procedure TForm1.PdfView1Click(Sender: TObject);
begin
if SearchPanel.Visible then
SearchPanel.Hide;
StatusBar1.SimpleText := Format('Clicked — page %d of %d',
[PdfView1.PageNumber, PdfView1.Pdf.PageCount]);
end;